top of page
執筆者の写真Orange Moon 店主

お店開いていますか?



皆さま、大変御無沙汰しております。Orange Moonの店主です。


タイトルの「お店開いていますか?」事案が寄せられまして、あまりにも更新などが滞っており、もう放置サイトになってるのではないかとご心配をいただいておりましたようです。


お店、やっております!


インスタなども更新が止まってしまっておりますが、閉店しているわけではございません!

少々、なんやかんやと立て込みましてなかなかサイトの更新ができずにおりましたが。。。お店は営業しております!


プリザーブドフワラー部門の Flower Moon のお花も、おかげさまでいろいろと制作させていただいております!個別のご紹介などもインスタでご紹介しようと思っているのですが、追いついておらず。。。。もうしわけございません!


なお、プリザーブドフワラーに関しましては、ご注文のタイミングや混み具合、花材の在庫、お客様のご要望内容、ご注文より在庫次第にはなりますが、3~10日(シンガポール島内)でのお届けを予定しております。まずは、お気軽にお問い合わせいただければ助かります。


プリザーブドフワラー部門以外でも商品を仕入れているものもあり、そちらも徐々にリリースさせていただく予定です。

 

ということで、せっかくですからシンガポールのお話を少し。


シンガポールは、コロナ終息宣言を受けてコロナ規制がほぼ全て撤回されました。徐々に暑さも増してきて、シンガポールらしい溶ける暑さシーズン到来の予感がします。観光客も今年は、1,200万人から1,400万人を見越しているということで、街中でも観光客の姿をよく見かけるようになりました。 そんなシンガポールでも3年ほどに渡るコロナ規制の爪痕のような街の小さな変化が散見されるように思います。(あくまでも私見ですが)例えば、コロナ前にはあったお店がなくなっていたり、もしくは違うお店になっていたり。ショッピングセンターやモールもテナントが変わっていたりして雰囲気が違って見えたりと。。。昔から営業されていたお店が、ひっそりとなくなっているのを見た時の喪失感、けっこう心が痛みます。

コロナの時期には、オンラインでのショッピングやデリバリーなどの業態が進化を早め、あっという間に浸透していきました。規制が解かれ人々が街を闊歩することができるようになりましたが、コロナの前と後では「モノ」を買うという意識も買い方も違ってきているように思います。


コロナの規制が解かれる前に、シンガポールで1996年からシンガポールでご商売をされていたという眼鏡屋さんが、コロナ時に人通りのないオーチャードのショッピングセンターの中で閉店セールをされていました。「もうね、やめるんですよ。どうぞ見ていってください。」と言われて中に入り、個性的な眼鏡もおいてある掘り出し物市のような棚を見まわし、店主ご夫婦も歳をとられたなぁと思いながら、なんだかまた時代が変わるんだろうなぁと少し寂しい切ない気分になってしまいました。


もしかするとシンガポールが凄いスピードで変化を遂げていく中で、コロナは古いタイプのお店に時を止めるタイミングを与えてしまったのかもしれません。それは、シンガポールだけの話ではないかもしれませんが。。。


そして、規制がなくなった今、新しいお店がニョキニョキと出てきています。

Orange Moonは、オンラインのみのお店ですが、タイミングが合えば* チャットなどでお話をしたり、ご要望やご意見をお伺いしながらお買い物を楽しんでいただけるお店になるといいなと思います。お買い物をしていただいた後でも、ご感想などを気軽にお伝えいただけると、今後の参考にさせていただけるので助かります。 *Orange Moonのチャットは、今どきAIチャットではありませんので、店主がいる場合はリアルタイムでお返事をお返しいたしますが、不在の時は お返事にお時間をいただくことになります。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

お時間があるときに、またお立ち寄りくださいませ。 それでは、またのご来店をお待ちしております。

店主


閲覧数:18回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page