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執筆者の写真Orange Moon 店主

ミツバチの動画をUPしたので。その①

更新日:2020年8月27日


こんばんは。


さて、昨夜 Youubeにリトルインディアの花屋の花にミツバチが群がるさまをみていただく[まったり30秒] 花屋のハチをUPいたしました。そもそも、この花屋の花は、ヒンドゥー教の神々に捧げる献花を売る花屋なのです。その売り物の花にブンブンブンがくる。。。ということで、日本の夏休みも終盤に差し掛かりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?


折角なので。ヒンドゥー教について少し書いてみようかと思います。

Wikiによれば、「ヒンドゥー教徒の数はインド国内で10億人、その他の国の信者を合わせると約11億人以上とされ、キリスト教、イスラム教に続いて、人口の上で世界で第3番目の宗教である」また、一説によれば、ヒンドゥー教は、世界最古の宗教とも言われています。日本にいたときには、なかなか接点のない宗教でしたので、インドの宗教=ターバンみたいな、ものすごく軽率なイメージでした。(ターバンをされてる方々は、ヒンドゥー教徒ではなく、シク教徒(Sikh)教の方々です)シンガポールにきて、ヒンドゥー教に最初に圧倒されたのは、やはり圧倒的な「神事」タイプーサムです


美、若さ、力を象徴し、悪の破壊者であるスブラマニヤ神(別名ムルガン神)を称えるお祭りなのですが、苦行の域を超えた儀式。20~40Kgもある、「カバディ」という飾りを身体に串刺し固定し担ぎ、中には、串で舌を貫いている信者、身体に針で直径5cm程の重そうな鈴を沢山引っ掛けぶら下げて「シャンシャン」と音を立てながら、スリ・タンダユタパニ寺院からラヤン・シチ・ビナヤガー寺院までの約3Kmを歩く。

身体中に針を太い刺しているのにもかかわらず、血も出ていない。曰く、心が物欲から解放され、体が肉体的な欲求から解放されていれば、信者は痛みを感じることなくこの神聖な苦行を行えるとのこと。また、この業を行えるという事は、家族や親族にとっては、大変名誉なことで、この日は、その晴れの舞台ともいえる時なのだそうです。


実際にその様子を目の当たりにすると、色々なことを考えさせられる圧倒的なパワーの神事です。

ヒンドゥー教、恐るべし。



ということで、明日はこの続きで、ヒンドゥー教で絶大な人気を誇る神ガネーシャ神のことを書こうと思いますので、またお越しください。


ということで、今夜は、[まったり30秒] 花屋のハチ から、ヒンドゥー教の話題 その①でした。


皆さまのお気に入りが、Orange Moonで見つかることを願って


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